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やっと来ました、面接!!

面接がすべてを左右する

就職活動のメインイベント、最大にして唯一の勝負の場だと思っていただきたい。
資料請求、企業研究、OB,OG訪問、企業セミナーなどの段階は
いわば「面接までのプロローグ」。
離陸前の助走だといっても過言ではない。

だからいくら面接の前の段階でパワーを注いだとしても、
それはあくまで本番前の行為であることを忘れてしまわないように。

内定を幾つも獲得する学生と一つも取れない学生の差は、
この面接で現れるケースがほとんどと言ってもいい。その前段階(資料請求など)で
大きな差があることはない。

逆に言えば面接での評価がすべてということ。

面接までたどり着けたらそこから先は人間対人間、人柄の勝負になり、

もう言い訳はできない状態。筆記試験や適性検査だけでは
その学生の能力は判断できないと充分わかっていて、面接にかける時間も増えている。

その場しのぎ、ごまかしの面接は全く通用しない。

これを読んでいる段階で、

「その場をうまく乗り切ればいいんだ」
「何分間かをそつなくこなせばいいんだ」

と考えている学生がいたら、ごまかせるほど面接官は甘くないと言っておこう。
向こうは面接のプロフェッショナル。
下手なテクニックは一切役に立ないと覚悟しておいた方がキミの身のためである。
ちょっとビビったかな?


面接の種類にもいろいろと・・・

就職活動で行われる面接の種類にはどんなものがあるかというと、


A 集団面接
学生数人に人事担当者が面接するパターン。
応募数が多い企業が、学生を一度に選抜にかけたい場合に、一回目の面接に行うことが多い。
学生が一つの質問に順番に答えていく形で進むのが普通。
したがって一人当たりの面接時間は短く、5〜10分である。
他の学生との相対評価になる傾向がある。
また同席する学生のタイプによって、その面接の雰囲気が左右される。

この面接では臨機応変さ、人の意見に対する反応なども併せて見られる。
一人当たりの時間が短いので、緊張感は少ないが、
逆にじっくり話せないのでポイントを押さえた発言が要求される。


B 個人面接
学生1人に対して人事担当者が行う面接。最初は1対1で、段階が進めば、
面接官が増えていくパターンが多い。
時間は10分程度から1時間と会社、段階によって幅がある。
集団面接よりもじっくり話をする時間があり、他の学生の発言も気にならない。
ただし突っ込んだ質問がくるのでしっかりした考え方を持っておく必要がある。


C 集団討論
学生数名(10名未満)のグループにテーマを与えて討論をさせる。
または新企画を出させるなど。
面接官は討論を見学し、学生の資質を見る。
1時間前後がほとんどであるが、なかには2時間以上かけるところも。
集団の中で、いかに自分の意見をしっかりと表現できるかどうかが合否の分かれ目。
人の話を聞くことと自分の考えを話すことのバランスのとりかた、
話の流れを把握する能力の差が如実に表れる。


D ディベート型集団討論
あるテーマについて、学生を、賛成と反対の強制的にグループ分けし、
いかに相手を論破できるかを争う。
1時間から2時間で行われるのが普通。ただの揚げ足取りにならないように。
単に相手を誹謗中傷すればいいわけではなく、いかに論理的か、
話の進め方に矛盾がないかで勝敗が決まる。
グループで協力して一つの目的に向かう姿勢、グループでの自分の役割の果たし方、
論理的な議論の展開力などが見られる。


E 役員面接
通常、最終面接である。
社長と人事担当者の2人であったり、社長と1対1であったり、
社長以下、役員が数人(全員でてくるところもある)で行う。時間そのものは長くない。
近年は、この段階でもしっかりと選考を行う企業もあるので最終だからといって
安心してしまわないこと。
かといって、ここでいままでの自分の面接スタイルを変える必要は全くない。
これまでどおりでOK。


何を答えとして要求されているのか

面接では具体的にどんなことが聞かれているのか、
キミたちも気になるところだろう。
基本的には、志望動機と自己PR(自己紹介)だけである。
どんな質問事項もこのどちらかにつながるものである。
いろいろ奇抜な、ちょっとアセってしまうような質問が飛んでくるかもしれないが、
元をたどれば、志望動機か自己PRのどちらかの要素を聞かれていると考えていいのだ。
さらに言うならば「キミなりの考え方、ものの見方」を聞かれているだけだから、
自分の意見を首尾一貫して答えればいい。


情報提供(株)学情