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「考えてから動く」就職活動のススメ


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マニュアルに頼る学生とは

マニュアル学生は本当に存在する

書店には、いわゆる「就職マニュアル本」が○○年度版として数多く並んでいる。
面接試験の受け答えを中心に、これらの本に書いてあるとおりにすれば
内定がもらえると信じ切っている「マニュアル学生」は例年、多かれ少なかれ存在する。

しかし、最近見られるのは、どんな質問をされても
「自分が熟考してきた答え」を言わないと気が済まない学生たち。
自分の個性を伝えるにはこの「用意した答え」「準備してきた言葉」を
必ず言わなければならない、という使命感 (?)が強すぎるのだ。
本の中身をそのまま取ってきたか、自分で事前に考えたかは違うにせよ、
答えを暗記していることには違いはない。
いわば、その瞬間、瞬間で状況判断をしながら行動できないのがマニュアル学生だ。
受験勉強はそれで良かった。
正解をいかに無駄なく導き出すか、を身につけることが合格への道だった。
今もキミの価値基準の中に、こうした受験生的価値観が存在しているだろう。
でもこの際、きれいさっぱり忘れよう。

その場その場に応じて、自分の意見を伝えられるようにならないと、
いつまでたっても「マニュアル学生」の範囲から脱することはできないぞ。


今から考えること

就職活動はこれまでキミたちが通り抜けてきた受験勉強、
試験勉強とは明らかに異なる。

しかし多くの学生は、頭ではわかっていながら、いざ活動を始めると、
傾向と対策を練って、あらゆる場面で“正解”を求めてしまいがちだ。
ハッキリ言ってこれでは、必ずどこかで行き詰まる。
就職活動を「職に就くための手段」「職業を決定する活動」としてとらえ、
自分だけの、自分にしかできない就職活動を心掛けよう。

まずは、就職活動のルール、最低限守るべきことと自分の個性、
本音で勝負するところの区別をする事から始めよう。


情報提供(株)学情