『学習指導要領』とは、全国の国公立すべての、高等学校・中学校・小学校・
幼稚園・盲学校・聾学校・養護学校で教える内容や授業時間などを文部科学 省が決めたものです。 学校の先生は、『学習指導要領』をもとにしてつくられたカリキュラムに従って 授業を行います。教科書も『学習指導要領』に基づいてつくられています。 1958年度(昭和33年)以降、法的拘束力をもつようになり、今回(2002年度)の 改訂は、約10年ぶり、戦後7回目の全面改訂となりました。 改訂の4つのねらい
具体的に行われる内容総合的な学習の時間「総合的な学習の時間」のテーマは、国語や理科といった教科の枠にとらわれない内容で、自分たちでテーマを見つけ、考え、問題を解決していく 力を育てたり、ものの考え方や学び方を身につけて、創造的に取り組む態度を育てること を目的としています。 具体的に内容は決められておらず、各学校で自由に設けるよう、 各先生にまかされています。 例えば、国際理解や環境問題、社会福祉や健康など、自然体験やボランティア活動などの 体験的な学習、グループ学習やいろいろな学年の子が一緒になって行う学習、 地域の人々の参加による学習や地域の自然や施設を積極的に生かした 学習などの多様な学習が行われています。 教科内容削減「わかる授業、楽しい学校」の実現を目的とし、ゆとりを持って学習できるように、各教科ごとに習う内容が削減されています。
学校5日制1992年度から隔週で5日制だったのが、2002年度からは、 完全に5日制になりました。 土曜日や日曜日を利用して、家庭や地域社会で子どもたちが生活体験や 自然体験、社会体験、文化・スポーツ活動など様々な活動や体験をすることが望まれ、 例えば、博物館、美術館などの土曜日の子供向け無料解放の拡大、など 子どもたちの活動を振興するため、全国子どもプランを推進するということです。
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